狛犬
浅草に行ってきました。桜にはまだ早かったけど、久しぶりに
狛犬に逢えて楽しかった。
Blogを始めるキッカケの1つとして狛犬は大きなファクターに
なってる。
幼い頃から馴染み深い狛犬達だけど、どれも形が異なる。。。
なんで?と思ってから出かける先々で写真に収めています。
その数も膨らみ、「どちら様?」と野晒しになるのも忍びないので
Blogを使い、徐々に整理しようかなと。
狛犬って実在しない神獣。誰も見たことありません。
狛犬を仕上げる石工達も生きてる狛犬を見たことが無い訳で。
見たことあると云えば先人達が残した方々ばかり。
だから自由な形体が多種多様にあるのですな。
ここが面白い!
近年の方々は大量生産などで画一的な雰囲気があるけども
古いものであればあるほど、石工の自由度が高く、想像力が
存分に具現化されているに思う。
神の獣だから寺に鎮座ましますことは稀で神社にいらっしゃることが
殆ど。祝いや願掛けとしての奉納が多く1つの神社に数組いらしゃる
こともしばしば。
そんな訳で、浅草寺。って寺じゃん!?
でもいらっしゃいました!神仏習合とかでややこしいことになってるけど
大きなお寺の境内には神も祀られていることが多く、浅草寺も例外では
ありませんでした。
弁財天
まだまだ若く尖った印象がありますな。