2008年6月5日木曜日

八重垣神社


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素盞鳴尊が大蛇を退治した後、稲田姫と新居を構えた地。
日本最初の和歌が詠まれた場所
更には日本最古の神さまの壁画がある場所でもある。

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路線バスも通っていて、アクセスもバッチリ。
八重垣神社には夫婦椿(道理玉椿ともいうらしい)が
何本かあり、これは稲田姫が二本の椿の枝を立てたら
芽が出て、二股の椿となったそうです。
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以来、愛の象徴とされているそうです。
東京資生堂の花椿会はこの名木を神聖化しているとも。
稲田姫が裏にある鏡の池で姿を映して化粧したとの
言い伝えとも関連して美容業界では崇拝されているのかも。
そういや資生堂の企業ロゴは椿でしたな。

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期待して訪れたモノの若干ガッカリ。
「何だか小綺麗じゃのー、晴明神社と同じか・・?」と
訝しみました。。。
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が全体に小綺麗な訳ではなく、まだ途中なのかな?
収蔵庫にある日本最古の神さまの壁画、重要文化財。
あまりにも手薄な管理・・・
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戦後造宮の際に本殿から切り出し保存措置を施した
ようですが、こんな管理で問題ないのか?
不安になるような状況でした。
もし賽銭などで潤う日が来たら、この収蔵庫も高度な
保存・防備が 可能となる投資を願いたいモノです。

風化のせいもあるんだろうけど、ここの狛犬は
クリクリ頭ではなく、ツルッとしたダックスフントの
ようなシルエット。珍しい形です。

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随身門内にある木製狛犬は狛犬というよりも
鬼と云った表現がシックリ来る感じ。

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山神神社
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貴布禰神社
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手摩乳神社
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脚摩乳神社
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伊勢宮
ここ出雲では天照大御神も子供扱いでしょうか?
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境内を抜けて鏡の池に向かう途中に
またも手水舎が。
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裏にある鏡の池は婚期占いで有名で、社務所で購入した
和紙に乗せたコインが池に沈む速度で縁談を占うモノです。
この自分も何度かTVで観たことがあります。。。
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鏡の池の上に立つ天鏡神社
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が、ここまでの道のりは軽い山道なので注意が必要です!
特に雨の日は滑りやすく危険です。

この池から本殿までの独特なオーラを醸しだす空間は
気になります。 時間があれば、もう少し散策したいエリア。
 
雨が降っているにも拘らず多くの参拝者。
特に女性が多く、縁結びの神さまのパワーは
健在と云えるでしょう。
 

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