出雲の真名井では肩透かしを喰らったので期待半分で訪問。
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しっかりとした狛犬が出迎えてくれます。
鳥居から見える階段はエライ急です・・・
階段前の手水
何か重いモノを頭に乗せたかのように頭が押し潰されているように 見える。
吽形の方は手水の手前でもあり、苔生してて表情がわからず。 かつ急な階段の前でもあり参拝者の杖?置き場になってます。。。
この傾斜・・・
登り切ると若い狛犬が。ブタ鼻です。 拝殿は昭和九年に新築された土間床の造り。
宍道若宮社、山代神社、荒神社も合祀されているらしい。
こちらは、出雲国風土記所載があるようですが、前には稲荷さま。
稲荷さまとして祀られているのかね?
本殿
祭神は伊弉諾尊、天津彦根命(山代直の祖)
ここは出雲国風土記にいう「真名井社」、延喜式にいう
「真名井神社」で古い歴史をもつ意宇六社の一社でもある。 明治までは「伊弉諾社」と称していたらしい。
背後の山は神名樋山で出雲国内四神名樋山の一つ。
東南麓に真名井の滝があるそうで。
見ての通り、何となく新しく、違和感が・・・
2000年に本殿改修工事を行ったんだそうな。
その際に千木にチタンを用いたそうで、納得。
先端の技術を古の文化に注入したんだから、
そりゃー違和感も出ますわな。
時代なんだろうけど、慣れるには少々時間が必要そう。