古今東西、徒然に赴いた土地で社を探索。古の心に触れる。
新たな発見があった!神社で木を横に使ってる梁の端にある彫刻などの細工。長いこと気にはなっていたんだけど、名前があるとは!木鼻、wood noseですよ!遊び心が存分に込められた粋な名前。元々は端のまんまでは、あまりに無粋ということで細工したのだろう。その技法が昇華して祀った神を守護するために作られたのだろうね。狛とか獏とかになっているのは組み上げた後に被せたモノなんだと。云われてみりゃ、そうだよ。妙に納得。いづれにしてもキッチリ仕事して楽しませてくれる職人さんには感謝。
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