2007年7月23日月曜日

伊勢神宮_外宮

 
行ってきました。
 

 
正式には豊受大神宮というそうです。
豊受大御神は衣食住から始まり全ての産業の神様。
その昔、天照大神が気持ちよく食事をできるように
丹波国から呼び寄せたらしい。
 
わざわざ呼び寄せるくらいだから、相当美味しかったんだろう。
そこから上記のような神様になったということは、日常生活の
手助けをする人の鑑ということですな。
 
生きていく上では、必ず誰かを助け、誰かに助けられることが
必要なので、日本人に限らず、全ての生命体の神様でもあると
いっても過言ではないのでしょう。(自分は無神論者だけども・・・)
 
 
ここも熱田神宮と同じように狛犬不在の宮。
そして素の木を使っていて、東照宮のようなケバさは皆無。
清々しく凛としたモノを感じる。正宮前の鳥居から中は撮影禁止。
  

 
撮影禁止と云われると見てみたくなるのが凡夫のならい。。。
かといって進入できるほど、神宮は下賤ではありません・・・
多額のお布施を収めれば、入れる場所もあるようですが
見えないからこそ、大事にしたい想いが強くなるということも
あるのかもね。
 

 
現在の正宮の隣に遷宮される御敷地がありました。
HPでみられる古殿地の場所になるかな、訪れた時は
まだ未整備だったけど。
 
伊勢神宮の中心は、あくまで内宮らしい。これだけの宮でも
神宮の中心で無いということは現代建築などが建つ前の昔は
どれだけ広大なエリアを占めていたのか?想像することすら
困難な大きさです。。。
 
 
手水舎の水受も尋常じゃなく威厳があります。

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