2008年8月5日火曜日

須我神社


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行って来ました。
 

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参道途中で何かをお祀りしてました。
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古事記によれば、須佐之男命は八岐大蛇を退治した後
妻の稲田比売命とともに住む土地を探し、当地に来て
「気分がすがすがしくなった」として「須賀(須我)」と
命名し、そこに宮殿を建てて鎮まった。
 
これが日本初の宮殿ということで「日本初宮」と呼ばれ
この時に須佐之男命が詠んだ歌が日本初の和歌という
ことで、「和歌発祥の地」とされている。
この宮殿がそのまま神社になったものと伝える。
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祭神は3柱
須佐之男命と奇稲田比売命の間の御子神、
清之湯山主三名狭漏彦八島野命(すがのゆやまぬしみな
さろひこやしまのみこと)

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天を仰ぎ見る形の狛犬
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境内社の虚空社
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荒神社
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若宮神社
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何故か稲荷さん
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御仮殿
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山の上には3社、御祖神社・社日神社・義綱神社が
あるようですが、今回は断念。
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境内から出て山の縁を回って裏手には夫婦岩への
登山口がありましたが、400m登るだけのパワーが
足りずに断念。
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ここは山の中にイロイロありそう。
次回はゆっくりと散策してみたい場所。
 

2008年8月1日金曜日

熊野大社


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多くの本には記載が無いのだが、境内の由緒書で知った一之宮。
何せ全国的には出雲大社がメジャー過ぎるからね。
 
島根県松江市八雲町にある社。
火の発祥の神社として「日本火出初之社(ひのもとひでぞめの
やしろ)」とも呼ばれ、出雲大社と共に出雲国一宮である。
意宇六社の一つ。
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御祭神は神祖熊野大神櫛御気野命とある。
これは素戔嗚尊の尊称だそうで、御気野は食事を主として
人々の衣食住に広く神威を導く日毎に蘇生の縁を結ぶ
ムスビノ大神との意味合いだそうな。
 
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手水舎
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随身門
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この写真は気に入ってます。何か日本らしくない?

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土俵もキッチリとあります。
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舞殿
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拝殿
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鑽火殿
素戔嗚尊は「檜の臼、卯木の杵」で火を鑽り出す法を
教え、その神器である臼と杵を奉安してある建物。
 
出雲国造は大神の霊幸い給う神器の火きり臼・火きり杵を
拝載し鑽火して火継=霊継の式を仕えなければ、その職を
襲職することができない。この儀式を経るコトで大神の
霊威を戴き神性国造をなるそうな。
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荒神社
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手水
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稲荷神社
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伊邪那美神社
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稲田神社
素戔嗚尊の妃の社。両手に母親と嫁さん。
幸せな祀られ方ですな。
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境内はいたる場所で、このような苔生してます。
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イロイロな社の境内社で見かける熊野社の元締めは
三重県熊野にあるもんだと勝手に思い込んでいたけど
全然違った・・・
 
元締めはここ島根県の熊野大社のコトだと思うが、それは
日本火出初之社として国内において初めて火を制御した社と
云うコトに因んで全国に伝播したからなんだろうな。
 

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