2007年7月29日日曜日

伊勢神宮_内宮

 
行ってきました。正式には皇大神宮という。
日本の総氏神様。

先の外宮と合わせて「神宮」というのが正式なんだそうな。
凄いね「伊勢」すら付けずに堂々と神宮と云えるというのは
全てを超越して別格であるということだろうね。
 

 
五十鈴川御手洗場で清めてから参拝するのが作法。
 

 

 

近くに手水舎があるのは、何か違和感があるのよ?
御手洗場があるのにね。。。
 
おそらく手水舎は後付けで、清める川が本来なんだろうな。
てことは、神社には川・井戸などがセットなのかも。
神社の近くに森があるってのは知っていたけど。
 

 
20年に一度、建て替えているとはいえ、苔生している
萱葺きの屋根。
初めて訪れた時は、この階段を登っている時に鳥肌が
立ちました・・・凄いオーラでした。。。
 

 

 

 
神楽殿もハンパでなく、キッチリしています。
王者の風格ですかね。
 

 
伊勢神宮の神使は鶏。
岩戸隠れの際に鶏を集めて鳴かせたことから始まっているらしい。
その時の功労?今は放し飼いされ、自由に生命を謳歌して
いるようです。
 

 
今回は時間が無くて正宮以外をジックリ参拝することが
出来なかった・・・
 
次回はタップリ時間を取ってユッタリとお参りしたい。
 

2007年7月23日月曜日

伊勢神宮_外宮

 
行ってきました。
 

 
正式には豊受大神宮というそうです。
豊受大御神は衣食住から始まり全ての産業の神様。
その昔、天照大神が気持ちよく食事をできるように
丹波国から呼び寄せたらしい。
 
わざわざ呼び寄せるくらいだから、相当美味しかったんだろう。
そこから上記のような神様になったということは、日常生活の
手助けをする人の鑑ということですな。
 
生きていく上では、必ず誰かを助け、誰かに助けられることが
必要なので、日本人に限らず、全ての生命体の神様でもあると
いっても過言ではないのでしょう。(自分は無神論者だけども・・・)
 
 
ここも熱田神宮と同じように狛犬不在の宮。
そして素の木を使っていて、東照宮のようなケバさは皆無。
清々しく凛としたモノを感じる。正宮前の鳥居から中は撮影禁止。
  

 
撮影禁止と云われると見てみたくなるのが凡夫のならい。。。
かといって進入できるほど、神宮は下賤ではありません・・・
多額のお布施を収めれば、入れる場所もあるようですが
見えないからこそ、大事にしたい想いが強くなるということも
あるのかもね。
 

 
現在の正宮の隣に遷宮される御敷地がありました。
HPでみられる古殿地の場所になるかな、訪れた時は
まだ未整備だったけど。
 
伊勢神宮の中心は、あくまで内宮らしい。これだけの宮でも
神宮の中心で無いということは現代建築などが建つ前の昔は
どれだけ広大なエリアを占めていたのか?想像することすら
困難な大きさです。。。
 
 
手水舎の水受も尋常じゃなく威厳があります。

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