2007年11月11日日曜日

北海道神宮

 
行って来ました。
 
神宮という名を冠する社は、限られているよね。
伊勢神宮・熱田神宮・明治神宮・・・
社格の影響を受けているのだろう。
 
ここも狛犬不在。ただデカい敷地を有している。
バックに円山を有しているのも趣がある。
円山公園は桜でも有名。
 
明治天皇の勅命で札幌神社が今の土地に建てられたのは
明治4年らしい。
 





 
 
建立年からしても、写真を見ても判るように、そんなに古くない。
 
北海道は江戸末期前の神社とか無いのかな?
 
北海道の神社の多くは、沖縄のように本土の人に無理やり
作らされた?のとは異なって、開拓しに来た人達が故郷の
神様を祀ったのが始まりなんだろうな。
 
すると。開拓した人達がいるということは、される側の人が
居る訳よね?それがアイヌの人達なのかな。
 
その人達の神様は、何だったんだろう?自然そのものなのかな?
 


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2007年11月8日木曜日

三峰神社_奥宮拝殿

 
本殿の裏の方には、奥宮を眺望できる?場所が。
ここから山道を1時間だそうです。いつの日か・・・
 

 
ここの鳥居は両部鳥居。1つの神社にこんなに沢山の
種類がある神社も珍しいな。
 


 
この眷属・狼はポテッと丸い感じ。狼は狛犬と違って
実在の動物だから、こんなにデフォルメせんでもいいのに・・・
まさか、信仰心が厚過ぎて丸々太った狼がいた時期があったのか?
 

2007年11月7日水曜日

三峰神社_手水舎

 
拝殿前の手水舎は細かい仕事が施されています。
 


 
ちょっと離れた場所には、こんなシンプルな手水舎が。
素朴なほうが、自分の性には合ってますな。
 

2007年11月6日火曜日

三峰神社_拝殿

 
青銅鳥居を抜けると、拝殿です。
 

 
どこか日光東照宮を彷彿とさせる気配が・・・
 


 
ただ日光東照宮のように恐れ・回避・退散といった
マイナスのオーラはなく、どこか気品を感じます。
 


 
青銅鳥居前の狼は、両方とも口を閉じているのか?

2007年11月5日月曜日

三峰神社_祖霊社・八棟灯籠

 
祖霊社です。
裏の紅葉に日が当たり絶妙でしたので、感度を上げて
撮影してみました。
 


 
両方とも阿形か?と感じるほど、吽形は口が半開き・・・
 





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2007年11月4日日曜日

三峰神社_随身門・分社群

 
歩を進めると寄付の石版が凄まじい量で連なっています。
左折すると山門が。

この山門も大きなモノです。
 


 
紋はモチロン菊でございます。日本武尊が開山しただけのことはあるよねー。
 


 
その門を左手に奥へ進むと全国の分社が見えてきます。
一つ一つが大きい!これは珍しく、三峰神社自体の格が
高く、山奥とはいえ全国の社と只ならぬ関係が垣間見えます。





 
この中でも伊勢神宮は別格で祀られてます。恐るべし「神宮」
 

2007年11月3日土曜日

三峰神社_三輪式鳥居

 
苦労して付いてみると三輪式の鳥居がお出迎え。
 

 
この鳥居は脇の鳥居をくぐるのが正式な作法なんかね?
何か、真ん中は神様が、両脇は参拝者が、といった感じなのかも。
 


 
ここは狛犬ではなく、眷属「狼」です。
眷属には「家族・仲間」という意味合いもあるから
この地方では狼とのつながりが深かったのだろうな。
 


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2007年11月2日金曜日

三峰神社への行き方

 
行ってきました。
 
ロープウェイの再開検討が廃止と言う結末になったらしいので
どのような行き方があるのか?不明確なまま行ってみました。

①西武秩父駅 → 御花畑駅
  徒歩10分弱
 御花畑駅 → 三峰口駅
  秩父鉄道 20分 ¥430
 三峰口駅 → 三峰神社
  西武バス 45分 ¥650
 
もしくは
②西武秩父駅 → 三峰神社
 西武バス 75分 ¥900
 
オススメは②。
①の三峰口駅からのバスは②の西武秩父駅発の
バスに合流する形なので、最初から②のバスに
座って乗った方が楽チン。
 
山道を45分間スタンディングは腰に響きます・・・
しかも擦れ違うことが困難なコーナーなど多数あり
先にコーナー入られた方は、擦れ違うことが可能な
場所までバックという運用ルールなようです。。。
 
しかし、何故こんな場所に作ったのか?と思うほど
山深い場所に建立されております。



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2007年10月15日月曜日

神社入門


 
本屋で偶然見つけ、衝動買いしました。
 
こういうのは2度見つける可能性は低いから
その場で買わないとね。
 
解りやすく、簡潔で、大きな文字で記されているから
読みやすい。
 
深く長く詳細な経緯を記載されるモノも、それはそれで
興味深いんだけど、いざとなると覚悟がいるじゃない?
頭使うし。
 
この本は頭を全く使わない訳ではないけど、スムーズに
自分の中で咀嚼できるレベル。
 
正しく入門というに相応しい。
多分、これから入って、鳥居だったり、蕃塀だったり
狛犬だったりの細部に入り込むのが王道なのかもしれない。
 
自分の場合は狛犬から入ったけど、楽しめる一冊でした。
 


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2007年10月14日日曜日

世持御獄

 
行って来ました。竹富島にある御獄(うたき)の1つ。
 

 
鳥居があるけど、本土政策の神道施設化の1つで沖縄本来の
モノではないらしい。
 
行けばわかるよ、この違和感。
 

 
社はあるけど、あくまでも形式的なモノを感じる。
おそらく、その空間や場所なりが神聖なモノであり
崇拝の対象なんだろう。
 
偶像崇拝ではなく、アニミズム(精神信仰)こそが
琉球本来の文化なんだろうね。
 

 

 
本土との温度差はあれど自然・先祖を敬う想いは日本に限らず
地球に住む生命の宿命なのかもしれないなと感じた時間でした。
  


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2007年10月7日日曜日

亀戸天神

 

行って来ました。

 

天神というと菅原道真。朝廷を追われ大宰府にてその生を閉じ

崇り神として祀り上げられた神様。牛だから当然狛犬は不在。

 



 

天神と云えば梅なんだけど、ここは藤棚が沢山整備されていて

季節の時分は、綺麗なんだろうな。
 

街の雰囲気もいいし、時期を改めて訪れてみようと思う。
 



 

にしても亀が沢山しました・・・

 


 

駅前にも。何故か羽が・・・
 



 



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2007年9月10日月曜日

塩井社(塩井社水源)

 

行って来ました。

 

名称に社が入っていたので、期待充分!

綺麗に整備された車留から若干歩きます。

 



 

200mくらい先に鳥居発見!期待が膨らみます!!

 



 

注連縄が若干ダレテいたので少々不安が・・・

 


 

そんな不安を拭うように土俵が!

土俵があるってことは神に奉げる相撲を行った歴史があるって

こと。周辺住民の結束・信仰が垣間見えます。

 


 

その奥に水源が。

 



 

白川水源のように綺麗に整備され尽くしている感はなく

その分、自然に近い形なんだと思う。

底の泥とか綺麗に取り除かれている訳でもないし、周辺の

草木も朽ちるままに任せているし。

 

個人的には、こちらの水源の方が気に入りました。

人の手が極端に入っておらず、その力強さ・偉大さを

誇示することなく淡々と刻が流れていく、この水源は

時間が許す限り、佇みたいモノを感じました。

 




 

神社には狛犬不在。

ただ社の造りは豪奢では決してないが丁寧な仕事がなされてて

形式だけのモノではないことが、良くわかります。

 


 

この水源は、そのまま用水路に流れていたんだけど

その先で、こんな場所を見つけました。

 



玄関先に用水路が来ている住民宅には歯ブラシとコップが。

朝起きて、ここの水で口を清めたら、パリッと一日が過ごせそう。

何とも羨ましい生活。

 


 

用水路には綺麗な水草も。


阿蘇は水ってコトを意識したことはなかったけど、日常の生活の

中でもよく接していることを思い出した。

サントリー天然水って西日本はラベルに阿蘇って書かれていることを。

 

中岳という荒々しい火と水源という穏やかな水と。

こんな贅沢な両極の状態が見事に融合しています。

 

まだまだ水源は各所にあるので、次回はジックリと自分に響く

水源を探してみたい。

 



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